余裕しゃくしゃくで暮らしたい

事実婚で別居婚の社長ママぶろぐ

娘12月生まれ、11か月の11月から保育園に入る。

Tsutsujigaokamorinoie Nursery, Sendai, Japan

 

保育園、いつ入る?

12月生まれの娘。出産前に何度か通った区の母親学級では、生後4か月から通わせる保活をしているママがいました。

自営業というか、フリーランスというか、一人法人の社長である私は、仕事の場所も選びません。PCとスマホとプリンタさえあれば、(プリンタも常時必要ってわけでもない)どこででも仕事ができる私。

普段の職場は自宅や事務所変わりに借りている部屋。そんな私にとって、保育園は1歳過ぎて入ればいいかなって思っていました。

  

自営業ママの生まれてからの仕事のやり方

生まれる前の仕事のやり方は、私の大好きなブロガーさんであるかたくりこさんのこのスケジュールを見てイメトレしていました。

ameblo.jp

かたくりこさんの生後2カ月は壮絶で、こんなに大変なわけではなかったんですが、生後4カ月、6カ月、8カ月はこんな感じ。

娘を寝かしつけて、夜中の2時、遅いときは4時まで仕事。そして娘の起床(6時)に一度起きて、おむつ替えて母乳あげながら二度寝する。8時にももう一度起きておむつ替えて母乳あげながら三度寝する。最悪の場合、追加でもうおむつ替えて母乳あげながら・・・(笑)

娘はだんだん知恵がついて、私を起こすために頭突きしたり髪の毛ひっぱったりしているというとても可哀想な状態に。

そしてかたくりこさんは、パパが同居しているから、やっぱりパパにも手伝ってもらっています。ママひとり、ワンオペ育児には全部当てはめることは難しかった。それにかたくりこさんもだんだん娘から目が離せなくなって、お仕事減らされています。

 

 

もう無理ってやっと気づく

そして娘がハイハイできるようになってからは、私を起こすことよりも、自分一人で遊んでいました。朝起きたら部屋のいろいろなところにおもちゃや生活用品が散らばっているという状態に。。。

もうこんな風にだましだましな状態は無理だと気づき、週二回ほどベビーシッターを依頼することにしました。看護師で保育園に勤務していた友人が引き受けてくれ、その間に仕事をすることに。

 

ちなみに冷静に考えると娘を見ながら仕事をするのが難しいなんて当たり前なんです。でもなぜか渦中では気づけない。

娘が成長していくに従って、楽になることもあるんだけれど、新たな問題も出てくる。「今日は仕事の時間が確保できた!」「今日は相手してばかりでできなかった。」毎日、じわりじわりと状況が変化するんです。だんだん時間がなくなっているのに気づけない。

ベビーシッターをお願いしてなんとか過ごすのも、限界があるだろうと保育園を探し出しました。

 

保育園に入りたい。

4月生まれ、つまり私の4カ月後に生まれた赤ちゃんのママであり大親友(りえこ)に相談。

りえこはフリーランスで仕事をしており、4月生まれの赤ちゃんのママゆえに、最悪1年間保育園には入れないことを危惧していました。実際出産前には6月から預けたいと意気込んでました!(6月には『まだ預けられるという状態じゃない気がする~』といっていましたが)

りえこは9月から保育園に入れるよう、8月の暑い中赤ちゃんを連れて保育園をいくつも見学をし、書類を整えて提出。1人の枠の中に希望者は2人と聞いていたので、自分は入れるのでは?と思ったけれど点数の数え方を間違えて落選。(良かれと思ってやったことが、点数を下げていたんですね)

落選してからの、りえこの努力もすごかった!認可外の保育園に片っ端から電話をかけ、断られつつも見学を申し込み。そして「明日から通っていいよ」といってくれた保育園を8月31日に見つけたのです。

 

保活って就活みたい

りえこ曰く保活は就活みたいなもので、とっても情報が大事なんだそう。

でも味方には情報は教えられないんだそう。同じ区ならみんなライバルになってしまうから。だから自分が保育園に入れることが決まってから、情報を教えてくれるとか。

同じ区ではなく、保育園にすでに通っているりえこから保活について教えてもらいまくり、私も保活を開始。

認可と認可外って?認証保育園って何?区立と私立の保育料はどう違うの?ってやっとここから調べだしました。

 

 とても参考になった本↓

まるごとわかる保育園

まるごとわかる保育園

 

 保育園の見学のチェック項目が特に役立ちました。これのために買ったかも。

 

でも現実は

本も読んだ。保育園の見学に行った。でも今すぐ入れるわけじゃない。

ベビーシッター週二回で、4月まで頑張る?頑張れる?

ちなみに金銭的にもベビーシッターをしてくれている友人の時間的にも、週二回のベビーシッターを増やすことはできませんでした。

 

結果、企業主導型保育制度を利用することに

最終的に企業主導型保育制度を使っている認可外保育園に入ることができました。

www.kigyounaihoiku.jp

 

企業主導型保育制度って?と私も最初は思いましたが、企業に保育園が併設している場合ってありますよね。その保育園を外部委託しているイメージ。

私のような法人がある場合や、自分が務めている会社が認めてくれる場合は利用できる制度だと思います。ちなみに法人に費用負担等はなく、ママにやさしい会社というイメージアップになるというメリットがあります。

これはあくまで私の場合で多くの人には参考にならないかもしれません。でも親族の企業に勤めている方だったり、中小企業の方で社長さんがOKしてくれたら保育園に入れるかも!

最終的には保活も人と人とのコミュニケーションで、園長先生に拾っていただいて、助けていただいたなあと思っています。

その保育園も、たくさん病気していてなかなか通えない日々を送っているんですけどね。

その話は別途書きたいなと思います。それでは!

 

 

保育園に入りたい! 2019年版 (日経BPムック 日経DUALの本)

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